
こんにちは、yuuです。
今回は【2023年3月】のNFT転売実績報告をしていきたいと思います。
そう思われるかもしれません。
僕自身、2023年1月に”副業”としてNFT転売を始めるまではそう思っていました。
しかし、実際にNFT転売を開始すると、、、
2023年1月の実績:247,032円
2023年1月の利益画面
2023年2月の実績:1,547,303円
2023年2月の利益画面
という自分でもビックリの成果を上げることができました。
先月(2月)は150万円以上の利益を稼ぐことができましたからね。
それに続く2023年3月の実績、及び取り扱ったNFTや購入、転売したタイミングなどを
今回の記事では特別に大公開したいと思います。
僕が知る限り、このようなNFT転売で稼いだ
”生の情報”を公開しているブログや発信者はほとんどいません。
だからこそ、
「これからNFT転売をはじめて稼ぎたい!」
「最近、NFTに興味がある!」
という初心者の方には非常に参考になると思います。
それでは、さっそくいって参りましょう!
筆者の詳しいプロフィールについては以下の記事をご覧くださいませ。
2023年3月NFT転売実績報告
結論から言います。
2023年3月、私「yuu」のNFT転売の実績は、、、
151,994円でした。
2023年3月の利益確定画面
先月(2月)の10分の1以下の利益しか上げることができなかったのです。
たった10日しかまともに稼働できなかった初月(2023年1月)よりも低い利益です(苦笑
正直、本業の方が忙しくて3月はあまりNFT転売に時間を費やすことができませんでした。
(言い訳ですね、はい。。)
前回の実績報告記事では
俺のやり方は間違ってなかった(ドヤッ)これからも稼げる自信がついた(キリッ)
みたいなことを言っておきながら、直後に大幅な利益減です。。。笑
「これだ!」という手法を確立したと思ったその矢先にコレですからね。
一応、これまでのやり方がドンピシャで決まり、
1回の取引で20万近くの利益を出すことのできた取引もありました。
でも、その利益を次の取引で溶かす…という。笑
で、トータルでは「+151,994円」という結果です。
だが、しかし!
先月(2月)と比べればおよそ10分の1にまで利益が激減してしまったとはいえ、
それでも一応NFT転売で”利益は残せている”というのは個人的にはひじょーに大きいです。
NFT転売を実践した時間も1日10分〜20分くらいほどなので、コスパもかなり良いし。。
来月はもっとガッツリNFT転売に取り組んで、再び月100万以上の利益を目指したいと思います!
ただ、一応以下では2023年3月のNFT転売の具体的な実践内容について見ていきたいと思います。
(意外とこのような失敗や損切りの事例の方が学べることは多かったりしますからね^ ^)
2023年3月、NFT転売の記録
僕が2023年3月、取り扱ったNFTとその価格は以下の通りです。
NFT | 購入金額 | 販売金額 | 利益(+、−) |
![]() |
0.8ETH(=約16万円) | 0.6ETH(=約12万円) | -0.245ETH(=約6万円) |
![]() ×7 |
0.16ETH〜0.23ETH | 0.2ETH〜0.4ETH | 計+0.54206ETH
(=約11万円) |
![]() |
1.78ETH(=約36万円) | 1.67ETH(=約33万円) | -0.23525ETH(=約4万円) |
![]() ×2 |
1.92ETH(=約38万円)
1.99ETH(=約40万円) |
3ETH(=約60万円)
3.2ETH(=約64万円) |
+1.67ETH(=約33万円) |
![]() ×2 |
2.425ETH(=約49万円)
2.456ETH(=約49万円) |
2.05ETH(=約41万円)
2.2ETH(=約44万円) |
-0.94975ETH(=約19万円) |
2023年3月に取引したNFT
(※利益にガス代は含まれていません)
取り扱った5つのNFTのうち3つのNFTで損失(赤字)を計上するという非常事態。。。。
(1月、2月はほとんどマイナスになったNFTはなかったので、途中パニックになっていました)
上記の転売利益に加え、各取引のガス代や手数料を諸々含めると
先ほど述べたように
2023年3月の利益は151,994円でした。
(上記の表では「1ETH=20万円」で計算していますが、2023年3月31日時点では「1ETH=約24万円」とイーサリアムの価格が若干高騰しておりますので、このような利益となりました)
以下、時系列に沿って具体的に解説して参ります。
あれ?全然価格が上がらない…いきなりの赤字スタート
2月は大きく利益を伸ばし
NFT転売開始2ヶ月目にして月利100万円突破!
よっしゃ!このままの勢いで、今月も稼ぐまくってやるぜ!
と上機嫌にNFTの情報を集めていると、
さっそく良さそうなNFTが見つかります。
「Momoguro」という全8888種のNFTコレクションです。
「お、いいじゃん。とりあえず買ってみるか。。。」
当時の価格0.8ETH(=約16万円)で購入。
「前回もすぐに値上がりしたし、今回も大きく高騰するんじゃね!?
まぁ、最悪損しなければいっか。。。」
と都合のいい期待を持っていましたが、ジワジワと価格は下がり続ける一方、
「いやいや、このまま待ち続ければいつかは価格が上がるかもしれない!」
とも思いましたが、
損切りの判断はシビアに行わなければヤバい・・・というのは、
ここ数ヶ月で痛いほど実感しました。
なので、やむなく0.6ETH(=12万円)で損切り。
いきなり−6万円のマイナスからのスタートとなりました。
「このNFTにすべてを賭ける」一気に7個購入した結果…
最初の取引では、赤字スタートとなりましたが、
僕はそれほど焦りや不安はありませんでした。
だって、NFT転売は一発当てればそれまでの負けは余裕でペイできてしまうから。
そう思っていると、今話題になっているNFTを発見。
価格はそこまで高額ではありませんでしたが、
海外を中心にポツリポツリと話題になって広まっているNFT「Owls」
先月、世界中を熱狂させた「Checks-VV Edition」を彷彿とさせるようなNFTです。
世界中で話題になったChecks(わずか数日で800円→50万以上まで高騰)
「これは、、、ひょっとしたら、、、」
僕は直感で「これだ!」と思いました。
その時はまだ0.16ETH(=3万2000円くらい)。
これが「Checks-VV Edition」みたいに1ETH、2ETHと高騰していけば、
それだけで20万〜40万くらいの利益が得られます。
「そうなれば、たった5個買うだけで100万以上の利益は固いな」
今月(3月)はこのNFTに全部かけてやる!そう思って、僕は瞬時に7個買い占めました。
7個全部で1.2ETH(=24万円)ほどかかりました。
その結果、、、
大高騰して大儲け!!
・・・とはなりませんでした。
一応、利益は出たには出ましたが、
利益は合計で0.5ETH(=10万円)ちょっと。。
正直、思ったほど伸びませんでした。
(NFT「Owls」は0,4ETHほどを上限にジワジワと暴落し始めたのですぐに売り払って、なんとか利確しました)
一応、これで3月の合計収支は+(黒字)にはなったのですが、、、
「これはすごいNFTになるぞ!」
「Owlsで大儲けだ!!」
と期待していただけに物足らない結果に。。。
さらに、その数日後には
NFT「Mocaverse」を1.78ETH(=36万円)で購入しましたが、またしても思うように価格が上がらず
1.67ETH(=約33万円)で損切り。
瞬く間に、赤字に転落してしまいました。
まじか。。。NFT転売ってこんなに難しかったっけ・・・?
1月、2月と違って思うような結果が出ない日々に絶望し始めました。
「Strands of Solitude」が爆伸びして「収支+(黒字)」に好転
「ヤバい・・・
なんとかして取り返さないと・・・」
探しますが、なかなかいい情報が得られません。
そんな中見つけたのが「Strands of Solitude」
「William Mapan」というアーティストの作品でこれぞ「The・アート」という感じのNFTコレクションです。
正直、最初はあまり興味がありませんでした。
この手の王道系のNFTアートは初動の価格こそつきますが、
そこから一向に値上がりしないまま、ジワジワと価格が下がり続けるという傾向が強い
と過去の経験則から感じていたからです。
「このNFTは買ってもそんなに利益取れなさそうだな。。
下手すりゃ、大暴落して大損する
・・・なんて可能性もあるぞ。。。」
とはいえ、他にめぼしいNFTがなかったのと
値動きなどを調べたところ、価格が大きく暴落する可能性はなさそうだったので
2つほど購入。
それぞれ1.92ETH(=約38万円)、1.99ETH(=約40万円)となかなかに高額でした。
すると、すぐに2ETHを超えて、
2.5ETH、3ETHとグングン伸びていきます。
きた、きた、きたぁぁぁあああああ!
待ちに待ったフィーバータイム。
速攻で3ETH(=約60万円)にまで高騰しました。
僕はすぐに3ETHと3.2ETHで売却し、
手数料含めても1.6ETH〜1.7ETH(=約32万〜34万円)ほどの利益を出せました。
「よっしゃぁぁぁああ!!
これで余裕で黒字に戻った!」
しかし、「Strands of Solitude」の勢いはまだまだ止まりません。
そのまま高騰を続け、最高7ETH(=140万円以上)overまで高騰しました。
利益を得られた嬉しさと、判断ミスで利益を取りこぼした複雑な気持ちでした。
まさかの「YugaLabs」のNFTで損失…2日で20万失う
3月最後に購入したNFTが「HV-MTL」
なんとこの作品はあの「YugaLabs」が手がけている超話題作です。
「YugaLabs」のNFTなら絶対上がるな。今まで話題にならなかったNFTがほとんどくらいだし。。
リリース直後に買ってすぐ転売すれば、確実に利益が取れるぞ!
そう考えて意気揚々と2つ購入。
どちらも2.4ETHちょっと(=約45万円)くらいでした。
「これは勝ち確っしょw」
とたかをくくっていましたが、
なんと、
徐々に価格は下がり続け、
泣く泣く2ETHちょっと(=約40万円)で売却。
一瞬にして1ETH(=約20万円)を失いました。
わずか数日で20万円の損失となりました。。。
まじか、、、まさか「YugaLabs」のNFTで損切りするハメになるなんて。。。
せっかく「Strands of Solitude」で稼いだ利益の半分以上を溶かしてしまいました。
その後は、特に取引することもなく3月は終了。
・・・と、このような経緯で3月は月間収支151,994円で着地。
利益が出たり、出なかったり。。。
なんとか黒字(収支+)で終われたものの、
なかなか思うような結果が出ない1ヶ月でした。
2023年3月NFT転売振り返りまとめ
2023年3月、5つのNFTを扱って
そのうち2つは利益(プラス)で3つはマイナス(損切り)
月間の累計収支は
151,944円。
全然ダメでしたね(T ^ T)
収支−(マイナス)の赤字になったり、
収支+(プラス)の黒字になったりを繰り返し、
こんなのは僕が求めるNFT転売ではありません。
ただのギャンブル(投機)です。
正直、今回は運よく利益を出せましたが、
こんなやり方をしている限り、いつまでたっても
”神頼み”のNFT転売になりかねません。
(もちろん、自分の中ではしっかりと確立した手法に則って実践していますが…)
しかし、裏を返せば
一見、こんな運任せのギャンブルみたいな転売でも
利益は出せるってこと!
NFTはぶっちゃけ、
”今流行り始めた”くらいの新しい業界なので
はっきり言ってブルーオーシャンの
先行者利益ガッポリ市場です。
なんせ、2023年1月に始めた初心者の僕が
たった1ヶ月で月100万の利益を稼げる分野ですからね。
少なくとも、他の投資やビジネスに参入するより
圧倒的に稼げるジャンルには間違い無いです。
しかも、NFT(特に海外のNFTに関していえば)の世界は
たった数日で数十万〜数百万も高騰するような作品が
ポンポン現れます。
つまり、何度かミスをして多少マイナス(損切り)になったとしても、
その中の1つのNFTがグンっと高騰すれば
それだけで数十万〜数百万の利益を出せるのです。
2023年3月、僕は5回の取引の中で3回はマイナス(損切り)してますからね。。。
それでも、トータルでは「+15万」です。
先月(2月)の利益が150万超だったので感覚がバグってましたが、
普通に考えて、副業で開始3ヶ月目で「+15万」稼げたと思えば
案外スゴくないですか?笑
とはいえ、反省点はまだまだあります。
利益管理も甘すぎました。
序盤の取引で何度かマイナス(損失)が続いたことで
精神的に焦ってしまい、基本的に「一刻も早く利益確定を!」と思ってしまいました。
反省です。
「Strands of Solitude」の時もそうですが、もっと余裕を持って利益を伸張させれば
少なくともあと「+20万〜30万」は利益を上乗せできたと思います。
3月後半は慎重になりすぎて、ほとんど取引しなかったですし。。。
(会社が決算期で本業が忙しすぎたという理由もありますが)
ただ、いつまでも引きずっても仕方がない。
スパッと切り替えて、来月(4月)は取り返せるように、
またNFT転売に真剣に取り組んでいくつもりです。
NFT転売で稼ぎ続けるのは、やはりそんなに簡単なことではない。。。
多くのことを学べた2023年3月でした。
この悔しさを糧にNFT転売で4月は必ず大きな利益を上げてみせます。
(2023年4月の実績報告をお楽しみに!)
NFT転売の始め方【5ステップで簡潔に解説】
というあなたに
NFt転売の始め方を解説していきます。
NFT転売の始め方は以下の通りです。
- 仮想通貨(暗号通貨)販売所で口座を開設する
- ETH(イーサリアム)を購入する
- MetaMask(メタマスク)のアカウントを作る
- MetaMask(メタマスク)にETH(イーサリアム)を送金する
- OpenSea(オープンシー)でNFTを購入(転売)する
それでは、1つ1つ見てまいりましょう。
仮想通貨(暗号通貨)販売所で口座を開設する
NFTの購入には、ETH(イーサリアム)などの仮想通貨(暗号通貨)の購入が必要になります。
オススメはアプリDL数No.1の「Coincheck(コインチェック)」です。
(※対象:国内の暗号資産取引アプリ期間:2019年1月〜2022年12月 データ協力:App Tweak)
NFTを始めるならコインチェックがオススメ
>>>Coincheck(コインチェック)の口座開設はこちら
他にも以下の販売所・取引所で仮想通貨(暗号通貨)は購入できます。
☑️bitFlyer
☑️GMOコイン
☑️bitbank
☑️DMM Bitcoin
☑️BITPOINT
☑️SBI VCトレード
などなど
ETH(イーサリアム)を購入する
続いては、NFTを購入するための仮想通貨(暗号通貨)「ETH(イーサリアム)」を購入します。
開設した口座に入金後、イーサリアムを購入
(画像はコインチェックの購入画面)
僕の場合は、最初に30万円くらいのイーサリアムを購入しました。
MetaMask(メタマスク)のアカウントを作る
MetaMask(メタマスク)はNFTを保有するためのお財布のようなものです。
メタマスクはスマホアプリ(IOS・Android)として使うのはもちろん、PCの場合はGoogle Chromeの拡張機能として利用することもできるので、設定が非常に簡単。
MetaMask(メタマスク)にETH(イーサリアム)を送金する
コインチェックなどの販売所で購入したイーサリアム(ETH)をメタマスクに送金しましょう。
コインチェックの送金画面
>>>Coincheck(コインチェック)の口座開設はこちら
OpenSea(オープンシー)でNFTを購入(転売)する
あとはOpenSeaとメタマスクを接続して、NFTを購入(転売)するだけ。
OpenSeaと MetaMaskを接続
ここまできたらNFT転売を始めるための準備は全て完了!
世界中のNFTが集まるOpenSeaでNFTを探してみましょう。
世界の有名NFTが購入可能
最後に
2023年3月のNFT転売の実績は、
151,994円という結果でした。
先月(2月)に比べると、
約10分の1にまで利益が激減してしまいましたが、
ブログの記事としてみるならかえって良かったような気がします。
だって、ここまでリアル(現実的な)コンテンツは他にないですからね。
そもそも、NFT転売で実際に稼いでいたり、
リアルに取引している様子を赤裸々に公開しているブログ自体が少ない中、
こうやって”稼げた過程もあまり稼げなかった過程も”
随時、ブログにて発信することで
少しでもあなたの参考になれば幸いです。
(というか、そうでも思わないとやってられません笑)
今後も毎月のNFT転売実績記録を残して、
お届けして参りますので楽しみに待っていただけると嬉しいです。
過去(2023年1月・2月)の実績記録は以下の記事をご覧ください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。